理事会にて…

8日、理事会に出席のため4ケ月振りに県クレー射撃場に行ってきました。。今までの理事会は仙台市内の市民ホールの会議室で開催してましたが、暖かくなってきましたので射撃場での開催です。

理事会は13時からでしたので、10時頃射撃場に行き、久しぶりに公式セットを撃ちましたよ。。1ラウンド目はちょっと速く感じましたが、2ラウンド目からはやっぱり遅く感じますね…3ラウンド撃ちました。。



お昼に千葉の根〇さんが来ました…根〇さんは月に1回ペースで宮城に来ていただいてます。。射撃場のスタッフともとても仲良くやっていただいてますので人気者でございますよ。。

13時になり理事会が始まりましたが、今回のメインの議題は総会の件…問題なく会計報告案や総会の内容、総会開催の日時などが決まりました。。

その中で、役員の皆さんから問題視されてるのが、予算…
昨年の4回開催の宮城公式参加者は前年と比べ50人減…その中で赤字公式が2回…このままでは協会自体が成り立たなくなってきます。。県協会のメインの収入は公式の参加費と予選会の参加費ですからね。。そして、今年は国体開催がありません…自ずと予選会の参加者が減ってきて、予選のスコアに使ってる公式の参加者も減るのではないかと考えております。当協会はトラップ・スキート合わせて23人が損益分岐。。約4組集まらないと赤字でございます。役員は一切報酬や手当をもらってませんので経費を削るところがほとんどないんですよ。賞品ぐらいしか削れるところはないんです。射撃場へ1枚50円のクレー代や入場料の支払い、本部への公認料等々の支払いは固定しております。
本部への支払いは関東地区のなどの協会でトラップだけで7～8組集まる公式と宮城のようにトラップスキート合わせて4組集まるか集まらないかの協会と同じなので非常に厳しい状態の経営になっております。。この状況は東北や北陸、中国、九州地方の協会は一緒なのかな…なんて思いますね。。

極端な結論としましては赤字になるなら公式を開催しないほうがよっぽど良い…となってしまいますが、そうもいきません…なんとか公式への参加者を増やして赤字にならないように努力しないといけませんよね。県外の皆さんに宮城へ来て頂くにはどうしたらいいか…本気に考える時期にきてるような気がします。それには宮城からも他県公式に積極的に参加しないことには始まらないのかな…と。。

僕はなるべく他県公式に行く努力はしてるつもりですが、なかなか関東や新潟や千葉、茨城方面などなどの公式行けてない…大変申し訳なく思っております。。

今年、宮城は今までにやってませんでした200個撃ちを2回開催します。僕もそうですが100個撃ちだと遠方の公式は行きづらいことがあります。。200個だと参加した甲斐がありますので行くことがありますよね。
ですので、皆さん、5月2日・3日開催の第一次宮城公式に是非来てください！参加していただいた選手には5点プラスします！な～んて出来ればいいんですけどね…（笑）

地方の協会はこんなところが一番の悩みどころじゃないでしょうか…

あと少しでシーズン開幕です！前向きに考えて行かないとやっていけませんな…ま、なんとかなるでしょう！（笑）

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